「死」について【息子からの問いかけです】

子ども

もうすぐ、6歳になる息子の事です。

最近、「死」ということについて、興味があるのか、よく聞いてきます。

「人っていつ死ぬの?」「ママは何歳まで生きる?」「死ぬのって怖い?」…

人はみんないつか死んじゃうんだよ。でもそれは、みんな生まれたときに細胞レベルで決まってるって、話もあるよ…

って説明がすごく難しいなぁ…

「え!じゃぁ、どうやって死ぬの?」

「それは、おじいちゃん、おばあちゃんになって、寿命が来て…(寿命って言葉も難しいなぁ…)

とか、事故で、例えば、車に跳ねられたりとかして死んじゃう事もあるよねまだまだ生きたいと思っていたのに、急にってこともあるよね…理由は色々あるからこれでって言うのはは難しいねぇ…」

「ママは死ぬの早い?」

「ママは100歳まで生きるよ!!」

「え?100歳まで生きるん?」

「そうよ!ママは、100歳まで生きるよそしたら、色んな事や色んな物が見れるでしょ☺️✨そしたら、○○くんの子どもの顔まで見れるかもしれないしね!!」

「えー!!」 「ママ、死ぬの怖い?」

「ママは怖くないよ」

「怖くないの?」

「怖くないよ!○くんは怖いの?」

「○○くんは怖い…」

「そうなんやね怖いかぁ…怖いかもね…」

っていう会話をしばらくしました。

主人曰く、小さい頃にみんなどこかのタイミングで「死」について考えるときがあるのだとか…

子ども心にこんな事を考えているんだなぁと関心しつつ、あまり不安にさせてもいけないなぁと、不安になるような事は避けたつもりですが、果たして、これが聞きたいことだったのか…

何が正解かはわかりませんが、子どもとこんな事を真剣に話せたことは良かったのかな?と、とても貴重な時間でした。

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